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冬の身体の目覚めを促す食べ物

Ayur☆Planetの店長、Kumikoです。

 

 

新芽が芽吹いて、大自然の生命力が溢れていますね。

 

チャラカ・サンヒターより


「冬の間に体の特定の部位に蓄積されたカファが、

春、太陽の熱に溶け出して広がる」

 

 

春はカファが増悪する時期です。

 

これは季節のサイクルとして
冬はヴァータが悪化、寒さや乾燥を防ぐために重い食べ物を摂り、
じっと温かくしている間にカファが増えて春になると増悪するからです。

 

 

日本でも春野菜や山菜などの渋みや苦味は、

冬の身体の目覚めを促すと言われています。

 

日本人が春に山菜を食べるのは、デトックスに繋がるのです。

 

アーユルヴェーダの教えと相通じる日本人の智慧ですね。

 

 

苦味、辛味、渋味はカファ特有の重さや湿気を軽くしてくれて、

まさにうってつけなのです。

 

 

目下、自宅の庭にはセリが毎日採れています。

 

タケノコも出回ってきましたね。

今が旬です。

 

鹿児島のお友達が裏の山で掘って送ってくれる筍はとても柔らかく、

セリと同じく毎日いただいています♪

 

 

苦味や渋味もあるので積極的に摂りましょう。

 

 

菜の花、ヨモギ、蕨、コゴミ、ふきのとう、タラの芽、浅葱など、、

 

ただ、、調理法に気をつけたほうが良いと思います。

 

天ぷらは、やはりとても美味しいのですが、

オイル自体がカファを更に重くするため、

揚げ物はとくに適量が大事ですね。

 

 

脂肪や酸味、甘味の飲食物の摂りすぎと昼寝は避けて、

夜更かしも気をつけましょうね!

 

 

| アーユルヴェーダ | 09:53 | comments(0) | - |
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